次のバージョンで YVYU と VYUY での入出力を廃止しようとしています。これが廃止されて困る人はまずいないと思うのですが、万が一困るという珍しい人は理由を添えて異議を申し立ててください。
廃止する理由ですが、きっちり検証できないものが実装されたままになっているのはまずいだろうという判断です。じゃあなんで実装したのよと聞かれると困るのですが。
次のバージョンで YVYU と VYUY での入出力を廃止しようとしています。これが廃止されて困る人はまずいないと思うのですが、万が一困るという珍しい人は理由を添えて異議を申し立ててください。
廃止する理由ですが、きっちり検証できないものが実装されたままになっているのはまずいだろうという判断です。じゃあなんで実装したのよと聞かれると困るのですが。
今でも現役で使われている Windows 用可逆圧縮コーデックである Huffyuv ですが、一般に安定版とみなされている バージョン 2.1.1 のソースコードのタイムスタンプを見ると 2000年08月23日になっていて、つまり10周年を過ぎてるんですね。
2000年8月といえば Windows 2000 が出て一般的にも NT カーネルが普及し始めた一方で、Windows Me や Pentium 4 はまだリリースされていない頃です。ドッグイヤーと呼ばれるIT業界なので10年は一昔どころではないのですが、そんな昔から「バージョンアップされずに」使われ続けているというのはすごいことですね。
Read the rest of this entry
Ut Video Codec Suite では、エンコード設定で「デコード速度優先 (Predict left)」と「圧縮率優先 (Predict median)」を選ぶことができます。デフォルトは「デコード速度優先」なのですが、明示的に「圧縮率優先」を選んで使っている人はどれくらいいるんでしょうか…?
なお、readme の更新履歴を見ると分かりますが、両者で圧縮率は10%ぐらい違います。デコード速度は50%ぐらい違い、エンコード速度はほぼ同じです。
書き漏れがあったら失礼だし、「なんであいつが入ってて俺が入ってないんだよ!」とか言われると怖いので結局書いてない俺チキンハート