バグ修正
  • Mac 版で、アセンブラルーチンが使用されるように構成されていなかった。

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その1の続き。

1フレームごとに時間を計測しようとするからマイクロ秒精度のタイマーが必要になってダメなんじゃないか、というのはある程度はその通りで、映像ファイル全体を処理する CPU 時間を計測する(もちろんフレームごとの CPU 使用率は計測できない)ことにすれば計測精度に関しては「だいぶマシ」になりますが、これにも問題がたくさんあります。

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まずは一般論から。

このコメントで vctest に CPU 使用率を計測する機能を追加してほしいと言われています。

処理の経過時間は既に計測できているので CPU 時間(使用量)を計測できれば割り算するだけですが、世の中そんなに簡単ではありません。

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その他
  • ウイルス対策ソフトの誤検知への対策のため、多少構成を変えた。

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その他
  • ウイルス対策ソフトの誤検知への対策のため、リビルドして再パッケージした。

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機能追加
  • QuickTime for Windows 用コンポーネントを追加した。
  • ULY2, ULH2, ULY0, ULH0: QuickTime コンポーネントで、YUV422 で入出力できるようにした。
  • UQY2: QuickTime コンポーネントを追加した。

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以前、SDK バグってんじゃねーの、と書きましたが。

オープンソースで QuickTime for Windows にも対応しているコンポーネントのソース(たとえば XiphQT)を読むと、どうやら <Carbon.h> や <QuickTime.h> は include するものではなく、<QuickTimeComponents.h> や <ImageCondec.h> を include するもののようです。ドキュメントも見つからんのにそんなん分からんて(´・ω・`)

なんで今更また調べたのかって? いや寝てる時になんか急に調べなきゃいけない気がしてきたんですよ。天啓を受けたとでも言えばいいんでしょうか。

前述のとおり開発環境を Visual Studio 2013 に移行したわけですが、せっかくなのでざっくりとベンチマークを取って比較してみます。Ut Video Codec Suite は主要部分はほぼアセンブラ化されているためコンパイラを変えても影響はありませんが、アセンブラ化されていない ULY0/ULH0 での RGB との色空間変換と UQY2 でのほとんどの処理でどう変化するかが気になるところです。

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Ut Video Codec Suite の Windows での開発環境は Visual Studio 2005 だったのですが、Visual Studio 2013 に移行を完了しました。なるべくなら新しいものを使いたいよね、というのもありますが、VS2005 を Windows 7 で使うと時々固まる、特にファイルの保存に2秒ぐらいかかるという謎の挙動があって、これともおさらばです。

普通なら、古い Visual Studio で作った古い形式のプロジェクトやソリューションを新しい Visual Studio で開くと新しい形式に変換してくれるのですが、Ut Video Codec Suite の場合は何故かうまく変換できずに失敗します。仕方ないので、空のソリューションに新規プロジェクトを追加していく、という方法で移行しました。 NKT

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アドベントカレンダーってのは1日から25日までやるものなのでもう終盤なんですが。

AVX-512 Advent Calendar 2014

開発者リファレンスの疑似コードを見てもどう動作するのかサッパリ分からない命令とか、動作は分かるけど何に使うのかわからない命令とか解説してくれる、たぶん。

個人的には VPCONFLICTD がなんで存在するのかが役に立ちました。Ut Video Codec Suite でシンボルの出現頻度を数えるときに使えるかも。

追記: 書いてる人が w_o さんだって後で気づきました。oh…