以前の記事で、64論理プロセッサを超える環境での Windows API の振る舞いを確認するために Threadripper を買うのは高すぎる、と書きましたが、API の振る舞いを確認するだけなら64コアを超える仮想CPUを持つVMを使えばいいことに気が付きました。ベンチマークとかはできませんけど。

Read the rest of this entry

Ubuntu の LTS は、アップグレード先(今回は 20.04)の最初のポイントリリース(今回は 20.04.1)が出たタイミング(通常は最初のリリースから約3か月後、今回は2020年8月6日)で、普通にアップグレードできるようになっています。いるはずです。

Read the rest of this entry

2020年07月にいただいた寄付は以下の2件です。ありがとうございました。

日付 お名前 金額
07/05 tmoki 3,000円
07/19 Edgar Glasheen $4.00

なお、2020年06月には寄付はありませんでした。

その他
  • ダイアログにツールチップを追加した。

Read the rest of this entry

2020年05月にいただいた寄付は以下の1件です。ありがとうございました。

日付 お名前 金額
05/18 匿名希望 1,000円

ちょっと AVX512 向けに intrinsic で最適化を試している(以前書いた話とは別)のですが、ふと出力されたバイナリの逆アセンブリを見てみたら zmm16 以降が使われていないことに気が付きました。

ちょっと試行錯誤したら理由はすぐ分かって、 /arch:AVX512 オプションを付けていなかったからでした。 VC++ は GCC などとは違ってこういったオプションを付けなくても intrinsic で SIMD 命令を使うことができてしまうのですが、オプションを付けてない場合は zmm16 以降を使わないバイナリを出力するようです。なんでそんな中途半端な状態になるのよ。

2020年04月にいただいた寄付は以下の2件です。ありがとうございました。

日付 お名前 金額
04/04 Gavin Boyle $20.00
04/10 The Nutmeg Company $5.00

なお、2020年03月には寄付はありませんでした。

ローカルネットワーク内に複数の Debian/Ubuntu マシンがあって、それらのパッケージを更新する場合、ダウンロードするパッケージは重複することが多いため、なんとかしてダウンロードは1回だけにしてネットワークトラフィックを節約したいところです。最近は stay home な関係かネットワーク遅いし…

Read the rest of this entry

性能向上
  • ULxx, UQxx: エンコードを若干高速化した。

Read the rest of this entry

映像の色差を間引いて処理する際に、間引き方(サブサンプリング/ダウンサンプリング)や復元の仕方(スーパーサンプリング/アップサンプリング)はいろいろあるわけですが、手元でサクッと検証できるものについて調べてみました。手動で調べているので誤りがあるかもしれません。自動化すればよかったんですが、そう思った時点で作業はほとんど終わってたし…

Read the rest of this entry