「照月」「瑞穂」「風雲」「海風」「江風」「速吸」「リベッチオ」「Libeccio」を追加しました。「Roma」の読みが誤ってカタカナになっていたのを修正しました。
※ 2015-09-17: この記事に readme へのリンクを追加しました。zip の中身は変わっていません。
手元の Subversion なレポジトリのうち、オープンソースであるようなものを git に変換し、さらに GitHub に載せました。ただし、マスターは依然として手元にあるものとして扱います。
対象は imck, mdsplayer, utplayer, utvideo, vctest, vclist, kotoribot, kancolle-dic です。
GitHub に載せた直接的な理由は、utvideo の fork らしきものが6個あるからです。 utvideo で検索 / libutvideo で検索
あと、git なので手元にあるレポジトリと GitHub にあるレポジトリとは完全に同じものになるはずで、HDD の障害などでレポジトリを失う可能性を低くすることができます。
Windows 10 がリリースされたので手元の VM 上で動作確認をしていたのですが、ULRA な AVI のエクスプローラー上でのサムネイルが上下反転するという症状が確認されました。
Windows Vista 以降では、エクスプローラー上でのサムネイルの生成はまず MFT (Media Foundation Transform) 版のコーデックを使ってデコードしようとする(ダメだったら DirectShow にフォールバックする)のですが、そこに問題があるようです。ざっと調べたところ、コーデックを使う側が渡してくるバッファがトップダウンかボトムアップかが Windows によって異なるらしいということは分かりましたが、何故かそれを判別できないようです。単に私の MFT に対する理解が浅いだけなんですけど。
MFT 版はバージョン 12.0.0 の時に「うっかり実装してしまった」ものなのですが、MFT 版って私の知る範囲では Windows Media Player とエクスプローラー上でのサムネイルの生成でしか使われておらず、調査に苦労して解決しても別段得しないので、MFT 版は廃止することにします。
将来、MFT 版がどうしても必要になったら、その時にまた追加するでしょう。