今回は、昔から使える、コーディングが必要な方法など。

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ようやく blog を VPS に移動しました。ping とか traceroute とか whois とかすれば分かりますが、「さくらのVPS」の石狩DC内にあります(メモリ2GBプランが石狩の方だけ初期費用無料キャンペーン中だったので)。これで障害で止まる可能性はだいぶ下がると思います。やったねたえちゃんダウンロードが捗るよ!

石狩ってことで使う前は RTT が気になっていたのですが、計測してみたら東京まで 20~25ms でした。東京から大阪だとだいたい 10ms なので、直線距離相応の RTT と言えそうです。HTTP 的にはもちろん、ssh でもレイテンシを感じないので、このまま使うことにしました(※2週間の無料お試し期間がある)。25ms なら 2フレーム時間より短いですから、格ゲーでもやってない限り分からないでしょう。っていうか移行元は Atom マシンだったので、RTT は短くても処理が結構重かったりするわけで(特に ssh する時の RSA 認証が重い)。

ああファイルバックアップの設定入れないとな。

まずはコーディング不要な方法から。

以下の方法は Vista/7 に限らず XP でも 8(のデスクトップアプリ)でも同じはずです。8 の Modern アプリ(Metro アプリ)の場合は知らん。

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性能向上
  • ULRG,ULRA,ULY2,ULH2: SSSE3 命令が使用可能な環境で、ネイティブな色空間からのエンコードを高速化した。
  • ULRG,ULRA,ULY2,ULH2: SSSE3 命令が使用可能な環境で、「圧縮率優先」でエンコードされた映像のネイティブな色空間へのデコードを高速化した。
  • ULY2,ULH2: SSSE3 命令が使用可能な環境で、RGB からのエンコードを高速化した。
  • ULY2,ULH2: SSE4.1 命令が使用可能な環境で、RGB へのデコードを高速化した。

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Haswell ですが、まだ買ってません。出る前は発売日(は日付的に無理なので数日以内)に買う気満々だったのですが、落ち着いて考えてみるとそれほど速くなるわけではないのでメインマシンの環境を再構築してまで買うほどの魅力が無いという結論になりました。今使ってる i7-2600K の前は Q6600 だったので、クロック上昇分(2.4GHz→3.4GHz)が大きくシングルスレッド性能だけでも 1.5 倍、トータル性能ならHTを加味して2倍だったんですが、i7-2600K を i7-4770K に置き換えても 20% も上がりません。

というわけで、Haswell は開発用マシンとして買うことにしました。開発用マシンとして要求される条件(HT がある、TB を無効化できる、当該世代で追加された命令を使える、できれば安い)を考えると i3 が最適解になるので、それまで待ちということになります。いつ出るかは分かりませんが、そのころには USB3 バグの直ったチップセットを搭載したマザーも流通してるでしょう。

メインマシンとして次に買うのは Skylake かなぁ。さすがに4年使ったらリプレースしたいし。別にイスラエルチーム信者というわけではないんですが。

が、わたくしかなりピキピキしております。

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機能追加
  • 色空間変換係数に BT.709 のものを使うコーデック (FourCC: ULH2, ULH0) を追加した。ULY2, ULY0 と同程度にアセンブラ化されている。
その他
  • コーデックの名前を変更した。
  • 推奨 CPU を Nehalem 以降にした。

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Linux Kernel 3.9 には SO_REUSEPORT が追加されているそうです。SO_REUSEPORT でググると日本語のページの中で一番上に出てくる当blog(2013-06-02現在)としては調査しないわけにはいきません :-)

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Ut Video Codec Suite にニコニコ動画クリエイター奨励スコアが付与されない理由について教えて、って話が連続してきたので、せっかくだからまとめておきます。

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バグ修正
  • ULY0: インターレースで YUV422 で入出力するときの色空間変換処理が間違っていたと思われる。

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