内部保持形式が 10bpc のバリアントを強化したので、ベンチマーククリップもそれに応じて作らなければいけません。今までの手順では ffmpeg で一旦サブサンプリングとビット深度を変換してから VirutalDub2 でフォーマットだけ変えることになっていましたが、これめんどくさくなってきたので全部 VirtualDub2 で b48r のマスターソースから直接変換することにしました。既存のものも再生成しています。

ちなみに必要なクリップのうち YUV422P16/YUV420P16 は、最近の VirtualDub2 では非圧縮 AVI ファイルとしては出力できない(エンコーダへの入力フォーマットとしては使える)ため、少し古いバージョン(build 43073 またはそれ以前)を使う必要があります。この動作の変更は意図したものだそうです。(build 44282 で非圧縮 AVI ファイルとして出力できるようにするオプションが追加されました)。

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