バージョン 11.0.0 で、Mac 上で QuickTime 経由で MOV ファイルにエンコードすることができるようになりました。一方、昔からある Windows 版では AVI ファイルにエンコードします。この記事では、相互にどのように読み込みができるかを説明します。

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機能追加
  • QuickTime for Mac 用エンコーダコンポーネントを追加した。RGB24/ARGB32 からのエンコードのみ。ULY2 は Windows と比較してあまり速くない。
バグ修正
  • ULY2: QuickTime デコーダで、映像の幅や出力バッファの寸法によっては、映像が乱れてデコードされる。

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POSIX 環境で非同期的なタイマを使うには setitimer() を使いますが、これだとタイマが 1 個しか使えません。(正確には SIGALRM, SIGVALRM, SIGPROF という性質の違うタイマをそれぞれ 1 個ずつ)

さすがにこれでは厳しいということで、POSIX.1b には timer_create() という関数が定義されていて、これだと好きなだけタイマを作ることができます。さらに、setitimer() と違い、タイマごとに好きなシグナルを発生させることができますし、シグナルを発生させる代わりにスレッドを起動して通知関数を呼び出させることもできます。

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こんなツイートをしたら 5RT されてしまった。

這いよれ!ホメ春香さん

http://twitter.com/#!/umezawa_takeshi/status/189943776091971585

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正確には「UTF-8 で見えるように設定することができる」ですが。さらに言うと、2008年7月時点(Cygwin 1.7.0 リリース時)でそうなっているようです。情報古いよ俺。

たとえば、「漢字.txt」というファイルだけがあるディレクトリにおいて以下のようになります。

umezawa@umewin /cygdrive/c/Users/umezawa/Documents/test
$ ls | od -t x1
0000000 e6 bc a2 e5 ad 97 2e 74 78 74 0a
0000013

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2012年03月にいただいた寄付は以下の1件です。ありがとうございました。

日付 お名前 方法 金額
03/05 Derek Buitenhuis PayPal $20.00

Derek Buitenhuis 氏は FFmpeg に libutvideo コーデックラッパーを contribute した方です。

なお、2012年01月から02月には寄付はありませんでした。

VMware vSphere Hypervisor 5 (ESXi 5) 上の Linux (CentOS 6) で OProfile を使おうとして全然データが取れなくて頭をひねっていたんですが、VM 上では(VMware 固有かどうかは不明)パフォーマンスカウンタインターフェースを使ったプロファイルができないんですな (FAQ)

OProfile がどのようにカウンタの存在を検出しているのかはわかりませんが(CPUID だろうか?)、CPU のパフォーマンスカウンタが存在しているように見えるのに実際には使えない(イベントが来ない)ため、こういう状態になります。確かに CPU のパフォーマンスカウンタを仮想化するのは手間の割に得るものが少なそうなので、VM の中から CPU のパフォーマンスカウンタが使えないというのは、言われてみればそうだよねぇ、という感じです。

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「ワンチップゆっくり」こと AquesTalk pico ATP3011F4-PU通販)を秋月電子で買ってきました。これ単品は 850 円ですが、電源とかの周辺回路のためのパーツをバラで買ってくるのも面倒だったので、USB 接続できる AVR マイコンキット 2100 円も一緒に買ってきました。キットに付いてくる ATmega168-PU と差し替えて使えます。(ATP3011F4-PU は ATmega328-PU に音声合成ファームウェアを書き込んだもの)

所詮キットなので何も考えず一通りハンダ付けし、USB 端子をつないでテスト…あれ、応答が変。10分ほど悩んだのち、パワーオンリセットが効いていないことに気づきました。ポチっとな。おおなんか動いているぽい。

そして音を出すためにアクティブスピーカーにつなげるためのローパスフィルタ(チップのスペックシートに載ってるやつ)を組もうとしたんですが…コンデンサがない。仕方ないので再びアキバダッシュ。ついでにブレッドボードにさすミノムシも買ってきて組み上げてテスト。「ゆっくりしていってね!」 おお、クララワンチップゆっくりがしゃべった! しかし、たった 32KB 以下のファームウェアでこれだけできるってのはすごいですねぇ。

勢いで買ってきたので何に使うかとかは全く考えてないんですが、どうしたものか(^^;

socket(2) の man ページなどを見ると分かりますが、SOCK_STREAM, SOCK_DGRAM, SOCK_RAW などと同じ並びに SOCK_SEQPACKET というのがあります。

IP ネットワークでは普通サポートされないので使ったことのない人も多いと思います。実際私も15年ぐらいソケットプログラミングやってますが、使ったことはありませんでした。ちょいと必要になってしまったので備忘録も兼ねてまとめておきます。

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ニコ動のコンテンツツリーで親に指定するための静画を諸事情により更新しました。

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