どうも、x64 版をインストールすると、「x64 のプログラムからは見えるが、x86 のプログラムからは見えない」という状態になる人がいるらしい。x86 版は普通に見えるそうなので、ひとまずそれを使ってもらっている。

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機能追加
  • notice メッセージを処理できるようにした。
  • サーバが応答しなくなった時に切断(して再接続)するようにした。
  • CTCP PING と VERSION に応答するようにした。
その他
  • ニコ生の変更に追従した。

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Ut Video Codec Suite の全バージョンで、DirectShow 環境でエンコードすると、エンコード設定が正しく反映されない問題があることが分かりました。

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結構長いので折りたたんであります。

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日本時間で22日になったのでリリースします。

Q&A は次の記事をどうぞ。

機能追加
  • x64 バージョンを追加した。x64 バージョンのインストーラには x64 バージョンと x86 バージョンの両方の DLL が含まれる。
その他
  • DLL のインストール先を Program Files 以下から System32/SysWOW64 以下に変更した。

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x64 をターゲットとしたセットアッププロジェクトで、x64 の DLL の関数を呼び出すカスタム動作を追加すると、ビルド時に

警告: エントリ ポイント ‘ICInstallSelf’ がカスタム動作 ‘ICInstallSelf’ のモジュール ‘c:\Documents and Settings\umezawa\My Documents\Visual Studio 2005\Projects\utvideo\x64\release\utvideo.dll’ で見つかりません。

みたいなことを言われ、出来上がった msi ファイルでインストールしようとすると関数を呼べなくてエラーになります。

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Windows 7 のロゴプログラムのテストプロセスは無償であるらしい?という話を聞いて、とりあえず Windows 7 Client Software Logo Program を読んでいたのですが、条件の一つに

スタンドアロンアプリケーションであること

とあったのであっさり返り討ち。残念。

YCoCg – MultimediaWiki

資料によって YCoCg だったり YCgCo だったりするようですが… RGB を劣化なしに YCC (輝度1チャンネル+色差2チャンネルのフォーマット全般を表わしているつもり)に変換でき、圧縮性能の向上が期待できるそうですね。

Ut Video Codec Suite に実装するかどうかという話になると、かなり面倒なことになりそうです。内部的には、シンボルは 8bit であることを前提とした作りになっているため、色差成分で 1bit ずつ増えてしまう YCoCg は扱えないのです。

どれくらい圧縮性能が向上するのかは気になるところではあるので、そこは計測してみようかと思っています。

x64 に対応しました。

配布ファイル (zip)

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ポインタが 64bit 化するわいろんなところで DWORD が DWORD_PTR になったり int が INT_PTR になったりするわデータサイズを表わすところで DWORD を使っていて扱いに悩むわで修正箇所が多くて大変です。えーいめんどくさいわー!

とりあえず「データサイズを表わすところで DWORD を使っている」ところはほっといて、コンパイルが通ったところで 64bit 版 WME を使ってデコードテストをしてみたら…意外や意外、あっさり動きました。もちろん C++ だけ(=アセンブラ化していない)なので遅いんですけどね。

エンコードテストはまだやってません。というか 64bit コーデックを使って AVI ファイルを出力するプログラムが手元にないんですよ(ご存知の方はご一報を)。まずは vctest の x64 版を作らなければならないようです。