(This article is English translation of Japanese version)
I have to create additional video clips for benchmarking because I have enhanced UQxx. The previous method is converting master clip to appropriate subsampling and bit depth by ffmpeg and converting format only by VirtualDub2. However, I think it is now bothoring, so now I convert master clip to required clip directly by VirtualDub2.
Unfortunately, the recent version of VirtualDub2 is not able to output uncompressed YUV422P16/YUV420P16 clips. I have to use a little old version (build 43073 or older) to do so. This behavior change is intended. (An option to enable to output uncompressed clips those formats is added in build 44282)
内部保持形式が 10bpc のバリアントを強化したので、ベンチマーククリップもそれに応じて作らなければいけません。今までの手順では ffmpeg で一旦サブサンプリングとビット深度を変換してから VirutalDub2 でフォーマットだけ変えることになっていましたが、これめんどくさくなってきたので全部 VirtualDub2 で b48r のマスターソースから直接変換することにしました。既存のものも再生成しています。
ちなみに必要なクリップのうち YUV422P16/YUV420P16 は、最近の VirtualDub2 では非圧縮 AVI ファイルとしては出力できない(エンコーダへの入力フォーマットとしては使える)ため、少し古いバージョン(build 43073 またはそれ以前)を使う必要があります。この動作の変更は意図したものだそうです。(build 44282 で非圧縮 AVI ファイルとして出力できるようにするオプションが追加されました)。
最近(UtVideo のバージョンで言うと 21.0.0 以降)、またウイルス対策ソフトウェアに false positive されるようになっているようです。コンパイラを変えた (VS2015->VS2019) ので検出され方の癖が変わったかもしれません(以前にもあった気が…)
ひとまずメジャーどころ (Microsoft, Norton, McAfee, Avast/AVG) に false positive report は投げましたが、現状返事があるのは Microsoft と Norton だけです。
ふざけんなよ。
昔から書き溜めていた…というほどのことでもないのですが、AVX-512VBMI2 が使えるプロセッサ、具体的には Ice Lake 向けの UMxx の最適化ルーチンをテスト実装しました。なお、このコミットあるいはブランチがそのままリリースに入ることはありません。
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