たまに聞かれるので。
Ut Video Codec Suite の Mac 版の QuickTime コーデックコンポーネントは ARGB (k32ARGBPixelFormat) と RGB (k24RGBPixelFormat) でしか入出力できませんが、これは ARGB 以外でコーデックとやり取りできるソフトを持っていないのでテストできないからです。QuickTime Player 7/X でも iMovie でもダメ。
厳密に言うと RGB もサポートできないことになりますが、そこはまあ大丈夫だろうと思って使えるようにしてあります。
- 性能向上
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- ULRG,ULRA,ULY2: AVX 命令が使用可能な環境で、ネイティブな色空間からのエンコードを高速化した。x86 の場合は 10% 程度、x64 の場合は 12% 程度。
- ULRG,ULRA,ULY2: AVX 命令が使用可能な環境で、「圧縮率優先」でエンコードされた映像のネイティブな色空間へのデコードを高速化した。x86 と x64 ともに 5% 程度。
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- バグ修正
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- Windows Vista 以降で、アンインストールが失敗する。
- x64 バージョンで、デコード時にクラッシュすることがある。
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映像コーデックを扱うフレームワークはいろいろあって、それぞれでフレームの属性の扱い方も変わってきます。ここではインターレース属性について調べていきます。
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妄想したからといってすぐ実装するわけではない、と謎の予防線を張っておきます :-p
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正確にはデコード時に行う逆演算の高速化ですが。
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- 機能追加
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- Media Foundation 用エンコーダおよびデコーダを追加した。エンコード設定ダイアログはまだ存在しない。
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こんなことを書いておいて自分のソフトでも同じようなことになっていたら超恥ずかしいので一応チェックましたが、残骸が残るってことはないようです。一安心。
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今度は Ut Video Codec Suite についてです。
デスクトップアプリからは問題なく使えます。32bit も 64bit も大丈夫です。
Metro スタイルアプリ(今後は「Windows ストアアプリ」と呼ぶそうですが)からは使えません。これはなぜかというと、Metro UI では(正確には「WinRT からは」か?)DirectShow は使えず、Media Foundation しか使えないため、らしいです(ここの真ん中らへん)。Windows 8 においてエクスプローラ上で動画ファイルをダブルクリックすると、デフォルトではデスクトップアプリである Windows Media Player ではなく、Metro スタイルの Windows Media Player Metro スタイルアプリである「ビデオ」が起動するので、再生テスト等は面倒かもしれません。
Media Foundation コーデックの実装予定ですが、今のところありません。というかドキュメントどこにあるのよ。
- バグ修正
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- Windows で、エンコード時およびデコード時に、出力イメージのサイズ(バイト数)が正しく設定されないことがある。
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