12月
21
- バグ修正
-
- AVX をサポートしないプロセッサでクラッシュすることがあった。
- 32個を超える論理プロセッサを持つシステムでクラッシュすることがあった。
readme 日本語 英語 / バイナリ Windows (exe) Mac OS X (zip) / ソース
AVX をサポートしないプロセッサでクラッシュするのはここで報告されているもので、ULRG/ULRA で predict median な映像をデコードするとクラッシュします。
32個を超える論理プロセッサを持つシステムの方は、このツイートを見てコードを眺めてたらそれらしきものを見つけました。Windows の x64 (64bit) 版コーデックと Mac 版コーデックで発生します。Windows の x86 (32bit) 版コーデックでは論理プロセッサが32個を超えていても発生しないはずです。手元で発症条件を満たすシステムを持っていないので直ってるかどうかの確認はとっていません。(24論理プロセッサのシステムなら触ったことはありますが…)。
ちなみに、32個を超える論理プロセッサを持つ Mac はまだ世に出ていないはずで、新型 Mac Pro (円筒型のやつ)を最大構成にすると論理プロセッサが48個になります(12コアxHTx2ソケット)。
梅澤さん
すいすいです。
いつもお世話になっております。
前回報告した環境にてUT Video Codec 13.3.1でRGB圧縮優先を試してみました。
問題なくサムネイルも表示され、前回の警告は出ませんでした。
再生においても問題は在りませんでした。
素早い対応有難うございます。
今後とも開発頑張って下さい。
梅澤さん。
すいすいです、いつもお世話になっております。
どうやらVer13.3.1のMac用ZIPにコンポーネントファイルが入っていないようです。
あと一つ要望があるのですが、
現在Macコンポーネント版での圧縮リスト表示は【UtVideo (ULRA)】などと表示されていますが、
これをWin版と似たように【UtVideo 420 (ULY0)】などともう少し細かい表示名には出来ませんでしょうか?
宜しければご検討下さい。
>どうやらVer13.3.1のMac用ZIPにコンポーネントファイルが入っていないようです。
ほんまやorz
直しました。
—
まず、コーデック名は、
短: UtVideo (ULY2)
長: UtVideo YUV422 BT.601 (ULY2) QT
という風になっています。
QuickTimeコンポーネントにおいてコーデック名をシステム渡すための変数は31文字分しかなくて、上の例だと長い方は既にギリギリです。今後さらに長くなる予定なので、収まりません。
一方、Windows の VCM では短い名前と長い名前の両方をシステムに渡すことになっていますが、短い名前のための変数が15文字分しかないので、もう伸ばせません。
「中くらいの長さの名前」を新設すればできますけど、それもちょっとなぁ、と思っています。長い名前からどの情報を削るのか、という問題もあります。
梅澤さん
すいすいです。
Mac版のコンポーネント動作確認できました。
素早い対応有難うございます。
名前に何してはかなり制限が有るのですね〜。
個人的にはコーディック選択で分かればいいと思うので、
UtV YUV420とかではどうでしょうか?
他の方は分かりませんがFourCCの表示は必要なんでしょうかね?
以上失礼します。
全ての名前で共通して付いている区別できる文字列が必要で、長さの観点からそれは FourCC しかありません。
あと “UtV” と表記するのはあり得ません。
ツイート元の人間です。
バージョンアップありがとうございます!
ツイートした翌日には対応して下さっていたのに今頃気づき申し訳ありません。
動作報告です。
CPU:XeonE5-2690v2 3Ghz 2プロセッサ(論理プロセッサ40個)
メモリ:64GB
OS:Windows 7 64ビット
AfterEffectsCCからのレンダリング、再生ともに問題なく使用出来ています。
寄付させて頂きましたのでメール致しました。
これからも頑張って開発を続けてください!
いえいえお気になさらず…直っているようなので安心しました。
ご声援ありがとうございます。
初めまして。恐縮ながら、UtVideoの方、使用させていただきます。
配布ありがとうございます。
梅澤さん
すいすいです。
以前もコメントで要望を出したかもしれませんが、Windows版のQuickTimePlayerでのQTComponents化ってやはり実現は難しいでしょうか?
どうしてもQUickTimePlayerで利用ができると非常に便利です。
*主に使いたいり状態がコマ送り(コマ戻し)&マウスでのシークです。
また、MOVなUTVideo、AVIなUTVideoがデコードができればいいと思います。
エンコードはAviで言い訳ですし、MOVなUTVideoはffmpeg系でも出来るわけですし。
QuickTimePlayer自体が開発が滞っている話もありますが、これが可能になると非常に助かります。
いつもお忙しいとは思いますが、よろしければご検討下さい。
>>すいすいさん
QuickTime for Windows SDK について試した記事を書きました http://umezawa.dyndns.info/wordpress/?p=4595 が、やる気や時間以前に「技術的に不可能」という結論に達しました :-(
>梅澤さん
すいすいです。
今記事を確認しました。
わざわざ無理な原因を書いて頂いて有り難うございました。
UTコーデックを利用されている人の中で、この部分を必須としている人はあまり居ないと思いますので、
これ以上のお願いはこれで終わりとします。
何回もお願いして申し訳在りませんでした。
今後とも素晴らしいソフトの開発、頑張って下さい。
素朴な疑問なのですが、
このコーデックを用いてアマレココで
画面を録画したところ、文字が潰れてしまうのですが
これは仕様でしょうか?
UtVideoSuiteはLossLessコーデックだと聞いたので
てっきり小さな文字までくっきりと変わりなく保存されていると
思い込んでいたので多少なりともショックです。
私の使い方が間違っているのでしょうか、ご享受いただければ
幸いです。
それはたぶん YUV422 や YUV420 のやつ (ULY2, ULY0, ULH2, ULH0) を使っているのではないでしょうか。RGB のやつ (ULRG) を使うと問題ないはずです。
早速のレスありがとうございます。
仰る通りULRGを使用しましたが、現象は変わりませんでした。
画像をうpできる所があれば元の画面と動画の比較の
静止画キャプチャーを貼ることができるのですが…
むう…
アマレココは私も使っていますが、そんなに詳しく使い倒しているわけではないので前述のこと以上は分かりませんね…
なるほど、了解しました。
コメント汚し失礼いたしました。