1月
07
35歳になる年度なので人間ドックに行ってきました。
初めて受けた検査とか。
- 眼底検査
- 眼底(おおむね網膜+裏に走る血管だと思っておけばいい)の写真を撮るために陰陽弾を食らう。うおっまぶしっ。
- 眼圧検査
- 眼圧(眼球が球状を維持するための圧力)を調べるために眼球に空気を当てる。もちろん反射的にビクッとなる。
- 腹部超音波
ローションゼリーぬるぬる。ぐりぐりされる上に頻繁に息を止めなきゃいけないので見た目よりつらい。- 胃部X線
- いわゆるバリウム検査。本日のメインイベント。
さて、メインイベントのバリウムなんですが。
- まず胃を膨らますためのガスを発生させる顆粒剤を少量の水と飲む。よく見てないけど味から察するに炭酸水素ナトリウム(重曹)とクエン酸の混合物っぽい。この時点で結構つらい。
- バリウム(硫酸バリウムを水?に混ぜたもの。溶解しないので水溶液ではない)を渡される。多っ!? 500mlぐらいある。あと重い。
- 食道を撮るために2口飲む。飲みやすくするために香料は入っているぽい(本来は無味無臭のはず)。流動性は濃い飲むヨーグルトという感じだろうか。これでもむかーしよりは飲みやすくなったんだそうで…
- 胃を撮るためにバリウム一気飲み。ガスとの相乗効果でさらにつらい。が、撮影台が回転して仰向けになるとゲップの我慢という点ではつらくなくなる。これはなぜかというと、胃の出入り口は体の前後方向で言うと後ろ寄り(背中寄り)にあるため、仰向けになると胃の内容物で出入り口が塞がれてガスが出てこなくなるからである…って待合室に置いてあった Newton ムックに書いてあった。
- あとは撮影台がぐりんぐりん回ったり自分がぐりんぐりん回ったり(寝返りを打つ方向の回転)して撮る。ていうか後者の回転は自力なんかい。
- 最後に腹部を押し付けられた状態で撮る。ぐぁー。
- 撮り終わったらフラフラしてゲップしつつ下剤。
結論:つらい
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