「ワンチップゆっくり」こと AquesTalk pico ATP3011F4-PU通販)を秋月電子で買ってきました。これ単品は 850 円ですが、電源とかの周辺回路のためのパーツをバラで買ってくるのも面倒だったので、USB 接続できる AVR マイコンキット 2100 円も一緒に買ってきました。キットに付いてくる ATmega168-PU と差し替えて使えます。(ATP3011F4-PU は ATmega328-PU に音声合成ファームウェアを書き込んだもの)

所詮キットなので何も考えず一通りハンダ付けし、USB 端子をつないでテスト…あれ、応答が変。10分ほど悩んだのち、パワーオンリセットが効いていないことに気づきました。ポチっとな。おおなんか動いているぽい。

そして音を出すためにアクティブスピーカーにつなげるためのローパスフィルタ(チップのスペックシートに載ってるやつ)を組もうとしたんですが…コンデンサがない。仕方ないので再びアキバダッシュ。ついでにブレッドボードにさすミノムシも買ってきて組み上げてテスト。「ゆっくりしていってね!」 おお、クララワンチップゆっくりがしゃべった! しかし、たった 32KB 以下のファームウェアでこれだけできるってのはすごいですねぇ。

勢いで買ってきたので何に使うかとかは全く考えてないんですが、どうしたものか(^^;

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