ようやく使い物になるレベルに到達したかと。

readme ファイル インストーラ(msi 形式) ソース

3.0.0 でドロップが頻発するのでデバッガをアタッチして実行してみたところ、コーデックを使う側でアクセス違反を起こして、リカバリのために処理が大幅に遅れているらしいことが見て取れました。くすのきでもふぬああでも同じなので、他の DirectShow ベースのキャプチャソフトでも同じ挙動かもしれません。また、他のコーデックでもコーデックを使う側でアクセス違反を起こしてしまうものは結構あります。しかし、Huffyuv を使った場合はそうではありません。

なぜ Huffyuv だと大丈夫なのかと Huffyuv のデバッグログを有効にして出力を眺めていたら、コーデックには UYVY で渡されているではないですか。なんじゃい、RGB サポートは追加しなくても良かったのか…正確に調査しろ俺。

というわけで、ULY2 の方に UYVY 他のサポートを追加したところ、ようやくドロップなしでリアルタイム HD キャプチャできるようになりました。また、ULRG の方にも RGB32 のサポートを追加してあります。

あとはインターレースサポートを追加すれば一段落かな。

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