Ut Video Codec Suite は2018年04月18日で 最初の public release から10年になります。最初のリリースでは YUV422 だけで、VCM インターフェースだけでした。

機能追加 UMxx: フレーム間圧縮を実装した。 UMxx: 全体的に高速化した。

機能追加 UMxx: QuickTime 版のエンコーダを追加した。 性能向上 UMxx: 全体的に高速化した。 バグ修正 ULxx: エンコーダに誤った設定をしてもエラーを返さなかった。

バージョン 19.0.1 で追加された UtVideo T2 (UMxx) ファミリの詳細などです。

機能追加 速度を重視した新しいコーデック (FourCC: UMRA, UMRG, UMY4, UMY2, UMH4, UMH2) を追加した。QuickTime コンポーネントではデコードのみ。

現在の Ut Video Codec Suite の圧縮はハフマン符号によって行っているのですが、ハフマン符号だと命令レベルの並列性が低いとかSIMDにやさしくないとかの問題があり、性能は頭打ちとなっています。 ここしば […]

むかーしから Linux 版は無いのと言われることはあります。今だと FFmpeg/Libav に彼らが書いた UtVideo 互換実装があるので、追従にタイムラグが若干存在しますがそれを使えます。性能がどうかは調べてな […]

先日、映像作品上映イベントである FRENZ 2017 が開催されましたが、今回の上映システムでは UtVideo が使われていた — つまり、上映用の動画ファイルは UtVideo でエンコードしておいて、 […]

その他 UQxx: フレーム分割数のデフォルトが論理プロセッサ数と同じになるようにした。

性能向上 UQxx: 全体的に高速化した。