Visual Studio 2019 (Visual C++ 2019) ではプラットフォームツールセットとして clang-cl が公式に直接サポートされました。つまり、以前書いたような感じで Visual Studio Installer 以外で別途何かをダウンロードする必要はありません。やったぜ。

以下の2つを両方ともチェックしてインストールすればよいです。依存関係があるはずですが、それを自動で解決してくれないのはイケてません。

多少楽になってハッピーなのですが、画像を見ての通りこの clang-cl は相変わらず x86/x64 のみのサポートで、 ARM/ARM64 はサポートされていません。 Windows 固有の何か(SEH とか?)がうまく動かないせいでまだサポートできていないのか、それともマイクロソフトがサボってるのかまではよく分かりませんが、残念です。せっかく Clang に移行しつつ ARM64 を研究しようかと思ったのですが。

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