性能向上
  • ULxx: ネイティブな packed フォーマットでの入出力を高速化した。
その他
  • ULxx: 「インターレース映像としてエンコード」を非推奨機能とした。
  • QuickTime コンポーネントの事実上の廃止にともない、readme から情報を削除した。

readme 日本語 英語 / ライセンス (GPLv2) 日本語 英語
バイナリ Windows (exe) / ソース / GitHub

ULxxで、「ネイティブな packed フォーマットである」かつ「predict left である」または「インターレースではない」場合の入出力を高速化しました。ネイティブな packed フォーマットとは、 ULRA の場合は RGBA、 ULRG の場合は RGB24/32、 ULY2/ULH2 の場合は YUY2/UYVY が該当します。ULY4/ULH4 と ULY0/ULH0 には該当するフォーマットはありません。

条件が揃ったケース(つまり、今回の修正で解消するボトルネックにガッツリ引っかかっていたケース)では最大で50%程高速化しますが、実際にはそこまで条件が揃うことはなくて、10%~40% の間になります。本人としてはデコードが高速化されることを期待していたのですが、デコードについてはそこまで効果は無く、エンコードがだいぶ高速化されています。ただし、predict median のデコードに関しては追加の対処を投入した結果、かなり高速化できています。(グラフは末尾)

インターレースについては昔から嫌いだったのですが、今回インターレースについて追加の工数を割くのがバカらしかったので対応していません(原理的には同じ割合で高速化できることは分かっています)。 predict left の場合はインターレースであっても高速化の対象になっていますが、これは単に追加の工数無しで実現できたからであるにすぎません。インターレースはブラウン管とともに前世紀に捨ててくるべきものであったはずなんですが。

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