9月
04
QuickTime の挙動に悩まされ続けています(現在進行形)が、とりあえずこんな感じ。
- デコーダのみ
- ULRG のみ
- ARGB32 出力のみ(ウチの環境ではなぜか QuickTime が ARGB32 の PixMap を渡してきて、しかもアルファ値を解釈しているように見える)
- C++ 実装のみ
- シングルスレッド
C++ 実装でシングルスレッドでとても遅いので、開発機(Core 2 Duo T8100 2.1GHz)では 320×180 ぐらいでないとリアルタイム再生できません。
なお、
- ULRG 以外も
- RGB24 出力も
が完成したら、10.0.0 としてリリースする予定です。RGB以外とかアセンブラとかマルチスレッドとかは後回し。
おおっ!
ついにQuickTimeコンポーネント化が現実味を帯びてきましたね。
QuickTimeコンポーネント純正のアニメーション圧縮(可逆)の変わりになれることを期待します。