本日は Windows Update の日なわけですが…なんと Microsoft Update のページも IE がハングアップすることが発覚しました。自動更新があるのでそっち経由でアップデートはかけられますが。

もう本格的にダメだ…

最近(でもないか)、IE7(SP1) が特定のページを開くとハングアップするようになってきました。特にどのサイト、ということはないようですが、その特定のページを開くと必ずハングアップします。一番困ったのは MSDN Online のページでもハングアップすること。マイクロソフトのページなのに Firefox じゃないとブラウズできないという訳わかんないことになっています。

とりあえず IE7 をアンインストールして IE6SP2 にしてもやっぱりハングアップするので、IE 自身の問題ではないように思えます。IE7 に戻してセキュリティレベルを「中高」から「高」にすると一部のページはハングアップしなくなるのですが、相変わらず MSDN Online ではハングアップ。参った。

仕事の環境はマシンルームに置いてあるサーバにあってリモートデスクトップで操作しているのですが、先ほど「画面は出るけど操作を満足に受け付けない、特にタスクバーは全く反応しない」状態になったので、マシンルームまで行ってコンソールセッションから入って再起動をかけてきました。めんどー。

リモートデスクトップだと、タスクバーが反応しなくなった場合に Ctrl+Alt+Del と同じ効果が出る操作ができないのが困りものですねぇ…VNC ならできますけど、Windows+VNC の場合はコンソールセッションを操作しているので話がちょっと違うか。とりあえず VNC はインストールしておこう…

tcpdump の -w オプションってずっと動かしてたら pcap ファイルが無限に大きくなるよなぁ、などと思いつつ man ページをつらつらと眺めていたら、こんなオプションが。

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プログラムの内部構造をちょっと変えて、ビット演算から集合演算にしてみた。格段に遅くなるけど、読みやすくなる、はず。で、実際解かせてみたら相変わらず一瞬で解ける。描画にかかってる時間の方が長い気がする…

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以前作った数独の自動解法であるが、その後まったく動かしていない。速いプログラムを組むのが目的なのであって既存の問題を解くのが目的ではないのだから、そうなってしまうのは仕方が無いのだが。あと解かせようと思うとパズル雑誌を買い込んで入力しなければいけない。これは非常に面倒くさい。

が、今日こんな記事が。
高性能「ナンプレ」自動生成プログラムがオープンソースに – ITmedia News

私の作った自動解法だと狭い意味での全数探索をやらないので、正当な問題(可能な解が1つに定まるような問題)を必ず解けるかどうかは実はチェックしていないし、恐らく証明することもできないのではないかと思う。問題を大量に解かせてみて、解けない問題が出てこないことをもって大丈夫だね、ということになる。生成プログラムがオープンソースで配布されるなら、自動で生成して自動で解くことでこの作業ができる。まさに自作自演。やってみるか。なんの役に立つのとか聞かない。

…と決心(?)したところで今日はおしまい。続きはまた後日(逃

解けない問題を会社に持っていって、周囲の人とうーんうーんうなってましたが、それのおかげで解き方が分かりました。

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リモートデスクトップの向こう側で VMware Workstation(使っているのは 5.5.4)を起動し、その中で Windows を使うと、表示がとてつもなくガクガクになります。ついでに「カスタムマウスポインタがターミナルサービスでネイティブにサポートされていないのでポインタの影を無効化しろ」といった内容の警告が出ます。

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…という記事を書こうと思ってとりあえずググってみたらいきなり解決編が。
世の中は不思議なことだらけ : Vista の IE 7 で MS-IME のユーザー辞書を使いたい(2)

ユーザー辞書が IE 用と一般用で 2 つあるわけですね。ユーザー辞書に見られて困るようなモノは入っていないので統合してしまいましょう。上記の方法は面倒なので辞書ファイル自体をコピー…ってファイルは使用中でした。一時的に IME を使わない環境でログオンすればコピーできる気もしますが、かえって面倒なことになりそうなので、辞書ツールを使って辞書間直接コピーをすることにします。

  1. IE 以外がフォアグラウンドになっているときに辞書ツールを起動する。
  2. 「ファイル(F)」→「開く(O)…」で IE 用のユーザー辞書を開く。
  3. 「ツール(T)」→「Microsoft IME 辞書からの登録(I)…」で一般用のユーザー辞書を開く。

この後 IME のプロパティで一般用の辞書ファイルの指定を IE 用と同じにすれば完了。これでようやく IE 上で自分の名前を変換するときに難儀しなくて済みます(「威志」は「たけし」と読みますが、これが IME で出てこない)。

その2 で書いたアルゴリズムを実装しました。

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