とりあえずコーデックコンポーネントの骨組みを書いて挙動を調べているところで、ようやく Open イベントが飛んでくるようになったところです。先は長い。あと、コンポーネントの拡張子は何でもいい(.component でなくてもいい)みたいですね。

ところで、Perian を参考にして書いているのですが、Perian はよく見たらデコーダしかないんですな。エンコーダで参考になりそうなソースがあったら教えてください…

バグ修正
  • DMO デコーダで、出力フォーマットを列挙する際に矛盾したフォーマットを返していた。

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まあ、ちょっとだけですけど。間違ってたらツッコミかもん。長かったので畳んでおきますね。

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機能追加
  • DMO インターフェースでデコーダを使えるようにした。

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バグ修正
  • utv_vcm.dll のインストール先が間違っており、VCM インターフェースでコーデックが使えなかった。

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バグ修正
  • ULY2: x64 版で RGB からエンコードする時に、映像が壊れたりエンコーダがクラッシュしたりする可能性がある。
その他
  • utvideo.dll から VCM インターフェースを分離して utv_vcm.dll とした。

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Premiere Pro 以外でも試してみました。具体的には、Adobe After Effects CS5、Thomson-Canopus EDIUS Pro 6、Sony Vegas Pro 10 です。すべて Windows 版。

試してみたんですが、どれも汎用 AVI 出力する際にコーデックに 8bit を超える色深度で渡そうとしないようです。Vegas に至ってはそもそも外部コーデックを使う方法が分かりません(だれか教えて…)。それぞれの独自の出力プラグインを経由して 8bit を超える色深度で渡すことはできるようですが、汎用のインターフェースではどうやらできないように見えます(QuickTime だとどうなるかは不明)。Vegas なんか出力プラグインを追加できるかどうかすら分かりませんでした。

汎用インターフェースが存在してそれを使ってくれるようであれば、それに沿ったコーデックを書けばおしまい(8bit 色深度では VCM インターフェースがこれに相当する)ですが、編集ソフトごとに出力プラグインを書くとなるとかなり大変なことになります。ソフト全部集めてこなきゃいけないし。

ちくしょー

一応、技術的興味はあるので、仮想環境内に Pr CS5 の体験版をインストールして、Pr が VCM コーデックに対してどんなエンコード入力フォーマットをチェックしてくるかを見てみたのですが、Premiere Elements と同様、8/16/24/32bit RGB しかチェックしてきません。アカンがな…

ひょっとして QuickTime 経由じゃないと RGB 以外のフォーマットをコーデックに渡すことができない?

Premiere Elements 4 を買ってから3年近くたつのですが、10bit YUV 4:2:2 出力に対応していることに今頃気づきました…というか忘れてました。出力すると FourCC v210 になるみたいです。

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大体残念な回答になっていますが。

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