ふと思って65GBある非圧縮AVIファイル(中身はYUY2で10分ぐらいの動画)を、gzipやbzip2で圧縮してみた。
結果
gzip -1 なら 26 分、19.5GB
gzip -9 なら 86 分、17.5GB
bzip2 -1 なら 415 分、13.3GB
bzip2 -9 なら 489 分、12.8GB
bzip2 遅ぇ!遅いという話は予備知識としては知ってましたが、まさかこれほどとは。その代わり圧縮率は申し分ないですね。
ところで、上記の AVI ファイルを huffyuv で圧縮したら、圧縮がうまく効くソースなので 18GB まで縮みます。しかもリアルタイムエンコード可能。利用目的が違うのはとりあえず横に置いといて gzip の負け(笑)。
開くと固まるはずのページをついうっかり開いてしまったのですが、いつのまにやら固まらなくなっていました。
はて、何が起きたのだろう。直ったこと自体は喜ばしいのだが…
LCD Delay Checker なるものを教えてもらったので、自分のメインモニタである RDT261WH の表示遅れを測ってみました。ただ、VSYNCと同期して描画ができていない状態であると表示されてしまい、これを解決する方法が見当たらないので、仕方なくそのまま測っています。「VSYNCと同期していない」場合に「数値が常に最新の値である保証がな」いために「正確性にかなり疑問」が出てくるのが何故かは私には分からないのですが(理由書いてないし…)。
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HDキャプチャをやってると、圧縮しててもハードディスクの速度が足りません。最近よく撮る映像(エースコンバット6)の方は、huffyuvを使って平均で40MB/s、時々70MB/sになります。一方、HDDの速度は最外周で70MB/s程度、最内周で40MB/s程度なので、条件がそろうとフレームドロップしてしまいます。ドロップするとキャプチャを中断し、編集して別ドライブに移動するんですが、100GB撮る前にドロップが発生してしまい、頻繁に編集フェーズに入ってしまって面倒です。どうせなら撮り溜めてまとめて編集したいところ。
というわけで、さすがに難儀なのでHDDを追加してキャプチャドライブをRAID0にすることにしました。内周は使わないようにパーティションを切って、最外周で140MB/s、(パーティションの)最内周で110MB/s。圧縮しなくてもキャプチャできるぜ!(やらないけど)
本日は Windows Update の日なわけですが…なんと Microsoft Update のページも IE がハングアップすることが発覚しました。自動更新があるのでそっち経由でアップデートはかけられますが。
もう本格的にダメだ…
最近(でもないか)、IE7(SP1) が特定のページを開くとハングアップするようになってきました。特にどのサイト、ということはないようですが、その特定のページを開くと必ずハングアップします。一番困ったのは MSDN Online のページでもハングアップすること。マイクロソフトのページなのに Firefox じゃないとブラウズできないという訳わかんないことになっています。
とりあえず IE7 をアンインストールして IE6SP2 にしてもやっぱりハングアップするので、IE 自身の問題ではないように思えます。IE7 に戻してセキュリティレベルを「中高」から「高」にすると一部のページはハングアップしなくなるのですが、相変わらず MSDN Online ではハングアップ。参った。
仕事の環境はマシンルームに置いてあるサーバにあってリモートデスクトップで操作しているのですが、先ほど「画面は出るけど操作を満足に受け付けない、特にタスクバーは全く反応しない」状態になったので、マシンルームまで行ってコンソールセッションから入って再起動をかけてきました。めんどー。
リモートデスクトップだと、タスクバーが反応しなくなった場合に Ctrl+Alt+Del と同じ効果が出る操作ができないのが困りものですねぇ…VNC ならできますけど、Windows+VNC の場合はコンソールセッションを操作しているので話がちょっと違うか。とりあえず VNC はインストールしておこう…
tcpdump の -w オプションってずっと動かしてたら pcap ファイルが無限に大きくなるよなぁ、などと思いつつ man ページをつらつらと眺めていたら、こんなオプションが。
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プログラムの内部構造をちょっと変えて、ビット演算から集合演算にしてみた。格段に遅くなるけど、読みやすくなる、はず。で、実際解かせてみたら相変わらず一瞬で解ける。描画にかかってる時間の方が長い気がする…
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以前作った数独の自動解法であるが、その後まったく動かしていない。速いプログラムを組むのが目的なのであって既存の問題を解くのが目的ではないのだから、そうなってしまうのは仕方が無いのだが。あと解かせようと思うとパズル雑誌を買い込んで入力しなければいけない。これは非常に面倒くさい。
が、今日こんな記事が。
高性能「ナンプレ」自動生成プログラムがオープンソースに – ITmedia News
私の作った自動解法だと狭い意味での全数探索をやらないので、正当な問題(可能な解が1つに定まるような問題)を必ず解けるかどうかは実はチェックしていないし、恐らく証明することもできないのではないかと思う。問題を大量に解かせてみて、解けない問題が出てこないことをもって大丈夫だね、ということになる。生成プログラムがオープンソースで配布されるなら、自動で生成して自動で解くことでこの作業ができる。まさに自作自演。やってみるか。なんの役に立つのとか聞かない。
…と決心(?)したところで今日はおしまい。続きはまた後日(逃