或るプログラマの一生

Steam ワークショップで Mod を物色していたら、客が大量に（1000人とか2000人とか）行列している時の処理落ちを回避する Mod がありました。現在（ゲームバージョン 1.2.0b）でも使えます。

Better Customer Performance

曰く、行列の30番目以降を「隠す」ことで処理落ちを回避しているということです。つまり Mod なしの状態だと画面内に表示されない客も表示のための計算をしているということで…なんでそんなことやってんの。行列の忍耐ゲージの減る速度は行列の長さに依存しますが、17グループ以上なら一定なので、隠すことによる影響は実質的にありません。よってこの Mod で難易度が変化してしまう心配はありません。

以前、処理落ちがひどくて先に進めなくなってしまったと書きました（これとかこれとか）が、これを使えば先に進められるかもしれません。

ゲーム本体の不始末を Mod で回避している状態なわけで、同様の処理は本体の方でやるべきなんですがねぇ。ほぼ個人開発のインディースタジオ（2人だけ）とはいえ開発力低すぎない？