家鯖ファイルサーバはずっと CentOS だったのですが、 CentOS はアレだし最近は手元環境がだいぶ Ubuntu に移行してたりなので、ファイルサーバの HDD 構成の変更と同時に distro も Ubuntu に移行することにしました。

HDD 構成を変更するため、乗っているデータは rsync でコピーすることになります。そうするとそれなりのダウンタイムが発生するので、大きいけど普段は使わないデータを一旦メイン PC に移動しておきます。これで rsync でコピーするべきデータが 550GB 程度になり、2時間程度で終わるようになります。

他にメモ

– 最近の Samba はユーザー登録を smbpasswd ではなく pdbedit でやるらしい。
– dovecot でユーザーデータベース(ユーザー名と UID/GID とホームディレクトリ等)とパスワードデータベースを別にすることができる。こうすると、使うパスワードを Unix ログインとは別のものにすることができる。方法はこことかこことかを参照

ところで、 UEFI パーティションを RAID1 化する という記事は今回の Ubuntu 移行の事前調査としてやっていたものなのですが、もう5か月も経ってますね… ようやく完了しました。

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