カーネギーメロン大学セキュリティ・ワークショップ「情報セキュリティのためのリバースエンジニアリング」に行ってきました、というか代理で行かされたというか(ものすごく語弊アリ)。なんか気がついたら同期社員が後ろで聞いてるし(しかも仕事としてではなく休みを取って出席)。

注目すべきは、やはり高橋氏の法的問題に関する講演。当方技術バカなもんですから、法的な話は非常に新鮮で有意義でした。ライセンス条項による縛りにどれくらい意味があるのか、という点も面白いところでした。

現在はほんの一部の人が脆弱性を探し当てることにみんなが依存しているため、このままだと守る側は辛い戦いをずっと強いられるわけです。パネルディスカッションでは脆弱性を探して良い方向に役立てる側を(質も量も)いかにして増やすか、という話でも盛り上がってましたね。

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