6月
11
- RGBA のためのコーデック (FOURCC: ULRA) を追加した。
readme ファイル インストーラ(msi 形式) ソース
いやね、コード自体は 3.8.0 をリリースした後に千早をプロデュースしつつ2時間弱でジェバったんですよ。でもやっぱり動作検証に時間がかかるわけで。ていうか Premiere Elements もアルファチャンネル対応してるんですね。知らなかった。
ちなみに YUV420(YV12 とか)ではなく RGBA を作ったのは、RGBA の方がコードが少ないのと、そっちの方が有用だと考えたからです。YUV420 は YUV422 で代用できないこともないけど、RGBA は他のもので代用できないわけで。(他のものにはアルファチャンネルがないから)
なお、4.0.0 はタグ打った後にパッケージングミスが発覚したのでお蔵入り。
千早のプロデュース乙
へんなコメントに続いて真面目(?)な話
Aviutl(99d3)でULRAが選択肢として存在しません
DxCaptureならULRAは存在しました。
何らかのバグなのでしょうか?
どもども。ちなみにプロデュース期間は残り8週です。
AviUtl はエンコーダに対して RGB24 か YUY2 でしか渡さないんですが、ULRA は入力として RGB32 しか受け付けないので、AviUtl では選択肢として表示されません。これは正常な動作です。
DxCapture は使ったことはないのですが、これって確か DirectShow ベースなので、グラフマネージャが自動で変換を行う結果、アルファチャンネルを持たない形で RGB32 でエンコーダに渡せるようになっているのでしょう(くすのきでもそうだし)。
この場合、ULRA がアルファチャンネルと解釈する場所に何が入ってくるかは不明なので、どんなエンコード結果になるかは分かりません。ただ、そもそもビデオキャプチャ時に RGBA を使う意味がないので、(YUV ではなく RGB でキャプチャしたい場合は)ULRG を使っておけばいいと思います。
そうなのですか。無知な者でもし分けない。
千早のプロデュース頑張ってください。