World IPv6 Day も終わって別に問題なさげなので、ネットワークエンジニアとしては IPv6 対応しなきゃいけないよなぁ、とは思っています。

Web サイトとして IPv6 対応するには以下が全て満たされなければいけません。

  • ISP が IPv6 接続性を提供する
  • DNS に IPv6 アドレス(AAAA レコード)を設定できる
  • OS のサポート
  • Web サーバソフトウェアのサポート

このうち、OSとサーバソフトウェアに関してはとっくの昔に対応しているので問題ありません。

DNS サービスは、ホスト名を見ての通り DynDNS を使っています。W6D 時点では Dynamic DNS では AAAA レコードには対応していなかったはずなのですが、今さっき社内 IRC でボヤいたら「いや対応してるみたいよ?」と言われました。おぅ、いつの間に… DynDNS の IPv6 Implementation Plan を見てもいつ対応したかは書いてないのですけどね。若干不親切ですが、まあいいか。

最大の問題である ISP ですが、法人向けサービスでは予定が立っているものの、個人向けサービスでは未定のようです。この調子ではまだまだ先のことになりそうです。

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