前の記事のとおり Android アプリを作ってみたわけですが、全くまとまらない感想とか感心したところなどを。
Android のネイティブアプリなので Java で書くわけですが、やっぱりこういう言語は楽でいいなぁと。最近は(仕事で)もっぱら C で書いているのでなおさらです。
あと一応オープン志向であるからか、ドキュメントもちゃんとしていてやりやすかったです(半分は Java だし)。この辺は Mac OS X のクソさ加減とは差が際立ちますね。おっと比較するのは失礼か。
Windows の時はほとんど考慮してませんでしたが、解像度(ピクセル数)や画面サイズ(インチ数)やdpiがバラバラな環境でうまいことやる仕組みが面白いですね。今回の音叉では画面サイズの差に関してあまり考慮していないので、スマホで起動すると普通っぽい UI ですが、タブレットで起動するとかなり間延びした感じになります。
Android ではリソース(画面のレイアウトとか文字列とか)の読み込みの仕組みの関係で、「アプリのデフォルトの言語」を英語以外のものにすることができます。また、画面のレイアウトは言語共通のものを再利用して文字列だけ言語ごとに異なることもできます。ちょっとずつ置き換えられるような仕組みになっていて好感があります。Windows だとたとえば日本語のダイアログリソースを丸ごとコピーして英語のを作ることになって、レイアウトを変更するときにいちいち全部見て回って修正しなければいけなくて面倒です。
ところで、アプリを Play ストアで公開するにはスクリーンショットを必ず2つ(以上)付けなければいけないのですが、音叉アプリは画面遷移が全くないのでほとんど同じ画像になっています(再生中と停止中)。なんかマヌケ。
うーん、何を言いたいんだ俺は。まああれだ、これからもチマチマ作っていこうと思います。
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