7月
18
4.0.2 を出してからだいぶ経ちますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今後の方向性ですが、どのように進めるかはそれほど考えているわけではありません。以下、まとまらない文章をどうぞ。
まだ重いと言っている人もいるようですが、アナタどんな環境でキャプってんですか…。とは言うものの、Huffyuv の Predict left と本質的に同じ処理をするのであれば、Huffyuv と同じ圧縮率で、エンコードが 1~2 割ほど速く、デコードが 3 割ほど速い(現在の ULY2 よりちょっと速い)ものを作れることは分かっています。どうしましょ。
YLC のアルゴリズムは聞いてきました。あと、このアルゴリズム(または、改良したアルゴリズム)を Ut Video Codec Suite に実装していいことになってます。実際に実装するかは分かりませんが。
圧縮率を上げる方向は、ハフマン符号の代わりに Range Coder を使うことにすれば、まあまあ圧縮率を稼ぐことができます。でもそれは Lagarith と同じ程度になるだけで、あまり利点はありません。それ以上を狙うと、MSU のように動き予測などをしなければいけないのでしょうが、それだったら MSU を使った方が幸せなように思えます。と思ったけど MSU はマルチスレッド動作していない雰囲気ですね。うーん…
ともあれ、みなさん何か意見があるなら、目につきそうなところで言っていただけるとありがたいです。言うのはタダですからね。採用されるかは分かりませんが。
はじめまして。
いつもUt Videoをキャプチャに愛用させて頂いております。
当方はキャプチャ後x264にエンコードするので前者の
Huffyuv と同じ圧縮率で、エンコードが 1~2 割ほど速く、デコードが 3 割ほど速い
に1票入れさせて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。