或るプログラマの一生

いやーバカな映画だった（ほめてます）

映画の存在自体は親父が取ってきたチラシで知ってたんですが、どうせしょーもない映画なんだろうと思って特に気にしてませんでした。

観に行く気になったのは、つい先日これを某ニコ生で見たから。

こんなもん見せられたらニコ厨としては観に行くしかないでしょう。ただし英語なので「おっぱいぷるんぷるん！」とか「ちきしょーめー！」とかは言わない。ちなみに上のシーンは初めの方に出てくるんですが、これだけで元取った気分です（毎月1日は映画の日なので1000円）。

肝心の内容はナチスが月から攻めてくるというプロットに、パロディと（おもにアメリカに対する）皮肉をふんだんに加えてこんがり焼きあげた感じです。観客席からも笑い…というか爆笑が漏れていましたね。ニコ厨は少なかったのか上のシーンでは笑いは起こりませんでしたが。

ところでこれ、ドイツ（ネタ的にやばそう）やアメリカ（とことん皮肉ってる）では大丈夫かよ、と思ったんですが、パンフレットを見ると上映される/されたらしくて、マジかいなと思っているところです。懐が広いのか何なのか（＾＾；

# ちなみにニコ動にチャンネルがあるのを今知りました