Ut Video Codec Suite の Mac 版の開発は、借りている MacBook 上でやっています。そろそろ返してくれということなので、Mac mini (Mid 2011) の梅モデル(= 一番安い 52,800 円のモデルのこと)をヨドバシで買ってきました。
一応スペックを書いておきましょう。
- CPU
- Intel Core i5-2415M 2.3GHz (Dual-Core, HT, L1 32KBx2, L2 256KBx2, LLC 3MB)
- RAM
- DDR3-1333 2GB (Dual-Channel, 1GBx2) → 8GB (Dual-Channel, 4GBx2) に増設(交換)
- GPU
- Intel HD Graphics 3000
- HDD
- 500GB
- CD/DVD/BD
- なし
私の場合、どうせ Mac を常用することは考えられないので CPU やグラフィックはそれほど高性能である必要はありません。一方、開発機であることを考えるとメモリ 2GB では足りないと思ったため、8GB に増設しました。ググってみると、Lion ではそもそも 2GB では普通に使うのも辛いという感想も見ましたしね。
DVD ドライブがない & CPU 内蔵 GPU を使う代わりに安め、という感じがあります。今時 DVD ドライブが内蔵されている必要なんてありませんからね。私が持っているマシンで光学ドライブを内蔵してあるのは1つもありません(USB-DVD で十分)。
まず、初期不良とかのチェックということで Apple Hardware Test を行います。もちろん何事も無くパスしました。
んで、メモリを交換するために底面のフタを開けるわけですが…
固いよ(涙
元から入ってるのは Hynix のメモリでした。以前は Samsung だったそうなのですが、今は訴訟してるからなー(ぉ
Transcend の JM1333KSN-8GK に交換。ググって動作実績があって安いもの、ということでこれになりました。
そして当然のごとく memtest。memtest86+ が Mac で動くとは知りませんでした。Mac 上ではキーボードの認識に失敗するために、デフォルトのテストしかできないとか、終了させるためには Esc キーを押すのではなく電源長押しでないとダメとか、ちょっとした制限がありますが、特に問題はありません。
11GB/s しか出てない… i7-2600K だと 20GB/s 超えてたんですが…なんででしょうね。まあ、慣例に従い、1週間ほど回し続ける予定です。
しかし、memtest 程度の負荷しかかけてないとはいえ動作音静かですね。時々冷却しきれなくなるのかファンがフルパワーで1分ほど回るのですが、それ以外は耳を澄ませてようやく聞こえる程度です。すばらしい。
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