或るプログラマの一生

友人Mが Eearth Defence Force: Insect Armageddon (EDF:IA) を買ってきやがったので遊んでました。旧来の（サンドロット制作の）EDF とはだいぶ違うらしいし、敵（虫）のテクスチャがリアルな感じなのでちょっと勘弁願いたいし、EDF2P 終わってないしで積極的に買うつもりはなかったんですが、まあ買ってきたんなら遊ぶか、というノリです。

ちなみに記事名を「北米からの使者」ってことにしてますが普通に日本語版です。単にゲームの舞台が北米だってだけで。

プレイして分かるのは、

• オペ子（オプス）の声がかわいいのでとても違和感がある。いつもの人が良かったんですけどｗ
• 視点操作の上下切り替えをプレーヤーごとに設定できないぽい？ 私は初期設定（右スティックを上に倒すと上を向く）でやるが、友人Mはリバース（上に倒すと下を向く）でやるので問題。
• 自分たちの武器がすごい発達してる（サンドロットEDF比）。例えば、自動ロックミサイルは自分に一番近い敵に誘導するのではなく画面で中心に一番近い敵に誘導する（なので、至近距離に敵がいても遠い敵に向かってミサイルを撃つことができる）とか、敵キャリアーの弱点にミサイルを撃つと弱点の下部まで飛んだ後に弱点に向かって上に曲がるので浅い角度から撃ってもちゃんと当たるとか。あとタクティカルアーマーだと誘導しそうにない武器であっても何でもかんでも誘導するらしいし、なんで北米支部はすぐに壊滅するんだ（注：世界線が違います）
• その代わり敵の単体能力も向上している。一番分かりやすいのは酸とかを発射する際に偏差射撃してくるので、一定方向に歩いているだけでは食らう、とか。
• 意外と虫はキモくない。テクスチャやバンプマッピングが凝ってるのとキモいのとは比例しないようだ。ていうかEDF2のムカデの方がずっとキモい。

てな感じです。他のところから聞く評判どおり、EDF として見るのではなく、よくある TPS として見るならそれなりに仕上がってるんだと思います。FPS や TPS はあんまりやらないんですけど。

３時間ぐらい？やってチャプター１を終わらせました。チャプターは３までしかないので、この調子だとさっくりクリアできそうな雰囲気です。オンラインマルチプレイ中心のデザインなんですかね？