自鯖のマザーが死んだ

1年ほど前に自鯖(このblogが動いている鯖)のHDDの片方が死にましたが、今度はマザーボードが死んだようです。今はおおむね復旧してますが、一部元通りにならない点も…

木曜夜に家鯖が勝手に再起動したんですが、金曜の夕方にも2度再起動しました。この状況では使い物にならないのですが、別段心当たりも無いので熱暴走かと思い、BIOS で温度を見てもらったらICHが76度でMCHが66度。ひぃ。ホコリが詰まってるのだと思い、ひとまず止めて掃除をしてもらいましたが、今度は全く起動しない(BIOS 画面すら拝めない)状態に。BIOS画面が出ないんじゃどうしようもないので分解して写真を撮ってもらいましたが、裏側を見るとなんか「染み出してる」感じがするんですよね。主に半田付けしたところから染み出しているように見えるのですが、フラックスが気化して固まったとかじゃないでしょうし…謎。とりあえず雰囲気的にはマザーが壊れているぽい。

さて、翌日(土曜)秋葉原に行ってショップを回るも、生きている(と思われる)パーツである CPU (Celeron 420: LGA775) とメモリ (DDR2-800) を活かすことのできるマザーは見つからず、次善の策としてメモリを活かせるCPUオンボードってことで Intel D410PT を選択。最初は D510MO を探していたんですが、ラス1のD410PTを見つけたのでそっちにしました。CPU 性能要らないしTDPはほんのちょっと(3W)少ないしちょっと安いし。システム全体で見れば旧システムより大幅に消費電力が下がっており、したがって発熱も下がっているはずです(メモリもスロット数の関係で半分)。ケースファンがちゃんとしてれば熱で死ぬことは無いでしょう。

と、ここまではメモリが少なくなってしまうことを除けば問題ないのですが、VMware Server で動いている VM が起動しなくなってしまいました。起動途中で止まってしまっているらしく、service vmware stop しても終了してません。VMware の使用はあきらめなければならないようです。VMware の上では IRC bot (IRCネットワーク勝手統計情報のデータを取っているのとは別のもの)が動いていたのですが、これをどうするか考えなければいけません。ひとまずはディスクイメージを取ってきてデータを取り出すところから…

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