性能向上
  • Athlon 系プロセッサで発生するパフォーマンスの劇的な低下を改善した。

readme 日本語 英語 / インストーラ x86 x64 / ソース

「改善した」と書いていますが、実機で確認できたわけではないのでもしかしたら直ってないかもしれません。

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4 comments untill now

  1. 手元にAthlon64X2 5000+マシンがあるので、測定してみました。
    1920x1080x29.970fps RGB 2700frames
    vctest-20090717で測定

    …クラッシュしました。
    ソースを調べたら、1920×1080には耐えられない仕様だったのですね。
    ワーク用変数のサイズを調整して測定してみました。

    なお設定は、分割:2 デコード速度優先です。

    7.04
    Encode time: 169266.019750ms/2700f = 62.691118ms/f
    Decode time: 131907.549622ms/2700f = 48.854648ms/f

    7.11
    Encode time: 62000.390079ms/2700f = 22.963107ms/f
    Decode time: 109130.720858ms/2700f = 40.418786ms/f

    Encodeの速度は格段に上がっていますが、Decodeはそれほど
    上がっていないですね。

  2. 梅澤 威志 @ 2010-04-12 09:46

    デコードはそれほど遅くなかった印象なのでそんなもんかもしれません。
    で、1920×1080に耐えられない仕様ってどの辺でしょうか…

  3. >で、1920×1080に耐えられない仕様ってどの辺でしょうか…

    __declspec(align(4096)) static char bufOrig[1024*1024*4];
    __declspec(align(4096)) static char bufEncoded[1024*1024*4];
    __declspec(align(4096)) static char bufDecoded[1024*1024*4];

    ここです。
    BufOrigとbufDecodedが不足していたかと。
    1920*1080*3 > 1024*1024*4
    だったということで。

  4. 梅澤 威志 @ 2010-04-13 17:45

    ああ、vctest の話でしたか。コーデックに問題があるのかとビクビクしてましたw
    とりあえず、1920×1080のRGBAでも大丈夫なように、手元ではバッファを12MBにしておきますかね。本当は動的に取ったほうがいいんでしょうけど。

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