貰ってきた 1U サーバはセットアップ完了したんですが、よく見てみると 29320 を使っているのに転送速度が 40MB/s しか出てないんです。もちろん RAID の方も Ultra320 SCSI に対応しています。
どこからともなく拾ってきたケーブルを使っているのが悪いのかと思って、社内の運用部隊からケーブルとか借りて試行錯誤したところ、
ターミネーターを外すと 160MB/s 出る
ということが分かりました。どこからともなく貰ってきたターミネーターではダメらしい…
RAID にターミネーターが付属してきたし、設定項目にもそれらしき表示が無いのでオートターミネーションは無いのかと思っていたのですが、そうではなかったのですね。
結局 Windows Server のインストールは間に合わなかったので、とりあえず録画だけしといて VOD ということになってしまいました。
さて、プレゼンというとスライドが付きものですが、ビデオカメラでプレゼン風景を撮影してもスライドはあまりきれいに写らないので見づらい、というのがあります。プレゼン風景の横にスライドの画面をくっつけたものをエンコードして放送すればずっとマシなのではないかと思うのですが、そういうソフトウェアはありませんかねぇ。
なんか遅い話ですが、AMD がプロセッサを値下げしたそうで。ソース
うーん激安。
家のファイルサーバ(C3 600MHz なのでかなり遅い)をリプレースしようかと思っているので最近の値動きは注目しているのですが、Intel が月末に価格改定を予定しているという話もあるし、まだ待つかなぁ。Fedora 7 が出るタイミング(5 月中旬)で買おうかしら。
カーネギーメロン大学セキュリティ・ワークショップ「情報セキュリティのためのリバースエンジニアリング」に行ってきました、というか代理で行かされたというか(ものすごく語弊アリ)。なんか気がついたら同期社員が後ろで聞いてるし(しかも仕事としてではなく休みを取って出席)。
注目すべきは、やはり高橋氏の法的問題に関する講演。当方技術バカなもんですから、法的な話は非常に新鮮で有意義でした。ライセンス条項による縛りにどれくらい意味があるのか、という点も面白いところでした。
現在はほんの一部の人が脆弱性を探し当てることにみんなが依存しているため、このままだと守る側は辛い戦いをずっと強いられるわけです。パネルディスカッションでは脆弱性を探して良い方向に役立てる側を(質も量も)いかにして増やすか、という話でも盛り上がってましたね。
FreeBSD の main trunk に ZFS が入って、7.0-RELEASE で使えるようになるそうで。ソース
ZFS は非常に気になってはいたものの、Solaris がサッパリわからなくて 3 回ほど挫折たこともあり、検証も何もできなかったので、ようやく来たか、という感じですね。いや、むしろ意外と早く来たのかも。
あとはどれだけ安定して出てくるかですが、BSD の奇数バージョンは安定しないというのが定説と聞いた覚えがあるのでどうでしょう。まあ ZFS 自体が experimental feature だし気長に行きますか。