或るプログラマの一生

夜中に始めたら、やめ時を逸したのでそのままエンディングまで行ってしまいました。

まあ、今までのエスコンだと思ってプレイしたらそりゃあコレジャナイってことになりますね。昔々、PC のゲームで戦闘機やら爆撃機やらいろいろ操縦するのをやったのを思い出しましたが、ゲーム全体としてはそれに近いのかもしれません。

キャンペーンを１周だけした結果、私が残念に思ったのは以下のとおり

• ブリーフィングがない（よね？）。説明無しに機体を選ばされて戦場に放り出される兵士の身にもなってください :-(
• デブリーフィングもリプレイもない。クリアランクもないので、良かったのか悪かったのかサッパリ分からない。１周目だし悪かったに決まってるんだけど。
• ヘリミッション等で人を撃つのは、敵兵だとしてもあまり気分のいいものではありませんね。撃つけど。
• DFM の時に酔う。せっかく目玉要素なのに、おっさんにはキツいｗ
• 残念かどうかは置いといて、（今までと同様の）スコアの概念がなく、また機体を買うという要素がない。ただし、３の時（ミッションごとに数種類固定で増えたりしない）とは違って使える機体は勝手に増えていくので、F-5Eで貫き通したい人とかには対応できる。２周目はまだやってないので、機体がそろった状態から始まるのかは不明。そろって無いのだとするといやだなぁ。

で、良かったところ：

• やはり DFM は迫力があっていい。旧作だとこれぐらい近づくとオーバーシュート必至だけど、ちゃんと後ろを追いかけられるのは楽しい。ただ、それを実現するために自動操縦が入るので多少操作しづらいところがある（必ずしも操作したとおりには動かない）。ところで、DFM に入る時に、かなり無茶な機動で後ろについているように見えるんですが、遠景でどう動いているのか見たいところです。リプレイないから分からないんですよね。
• 音楽はいつもどおり。よくがんばりました。ただしエンディングテーマ（スタッフロール時）は好きではないな。

この後のエスコンが、６までのを踏襲した７が出るのか、AHを踏襲した何かが出るのか、（それとももう出ないのか）、どうなるんですかねぇ。