コーヒー、タコス、ケーキは完全自動化ができたので、次はいよいよ皿を使うメニューに手を出そうと考えています。
皿を使うということは皿洗いしないといけません。皿洗いを自動化するには浸け置きシンクを使いますが、遅いのでたくさん並べることになります。
皿を使うメニューの場合にはもう1つ異なる点は、「食べのこし」カードの影響を受けることです。汚れた皿に食べ残しが乗った状態で返ってくるので、食べ残しをゴミ箱に捨てなければいけません。しかし、公式Wikiのカードの説明(英語では Picky Eaters)を読んでいたら大変なことが書いてあります。
Interact with any Trash Can or Bin to discard leftover food (cannot be automated)
ゴミ箱にインタラクトして食べのこしを捨てる (自動化できない)
なんてこった。
確かにコンバイナでゴミ箱に放り込もうとしても期待した動きにはなりません。食べのこしをカッターマシンで分離することもできません。そもそも食べ残しは独立したアイテム扱いではなく、取り分けができません。
自動化の目標の一つとして、全く操作せずに1日を完了できるような完全自動化状態で、全てのカスタマーカードを引ききった上で3日間走る、というのがあると思います(これを私は「完走」と言っていますが、たぶん一般的な表現ではない)。しかし「食べのこし」を引いてしまうと上記の通り自動化できないので、そこだけは手動操作が必要になります。
ついでに言うと、ゴミ箱からゴミを取り出すのも自動化できません。マルチコンベアでもカッターマシンでも取り出すことはできません。ゴミプレスなら取り出す必要はないわけですが、10秒間隔でしか捨てられません。食べのこしが発生する確率次第でしょうか。
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