先日、プラチナコレクションのプロジェクトシルフィードを買ってきました。秋葉ヨドバシには売ってなくて(同日発売の他のプラチナコレクションは山積みだった)、ソフマップに戻って入手。プラチナコレクションで出る前も通常版は量販店では在庫が少なかったor無かったし、生産量少ないんでしょうか…?

ともあれ、説明書は見ないでゲームスタート。

最初のミッションは装備が貧弱なんでまあまあ大変なんですが、すぐにロックオンしまくりなミサイルが入手できて敵機をボコボコ撃墜できて楽ちんです(逆に機銃はすごい当てづらいけど俺だけ?)。しかもミサイルがまっすぐ飛ばない(?)ので板野サーカス状態。体験版だと60発分同時発射のものがいきなり使えていて、ますますサーカス度合いが増します。糸引きまくるのは派手でいいんですけどやりすぎると邪魔なんですよね…まあこれはACE6も同じか。糸を引くのは戦闘機も同様で、普通に飛んでいても青(味方)や赤(敵)の軌跡を引きます。かといって敵機の追跡が楽かというとそうでもなく、軌跡を辿っていくと末端(敵機から遠い方)に向かって進むこともしばしば。慣れの問題でしょうか。あと敵機の後ろに付いた時に赤い軌跡で視界が塞がれるのが難点。

敵機の追跡と言えば、敵機がすぐ近くにいない場合はレーダーを見て敵を探すことになりますが、このレーダーが非常に見づらい!何しろ前方しか位置が分からないし。検索して感想を書いてあるページを見ると2Dレーダー(普通の戦闘機ゲームでよくある感じ?)もできるらしい(説明書読まないと…)けど、地表で戦闘してる(=Z軸が定まっている)現実の戦闘機と違って、宇宙空間の自由3D空間で2Dレーダーが使いやすいかは微妙な気がする。使ってみないと分からんけど。

遠近感が狂うのも困りどころ。デフォルトのレーダーでは距離が分からないので、前方を見て距離をつかむことになりますが、遠近感がないのでいちばん近い敵がどれなのかさっぱりわかりません。距離表示はされるんですけど。敵艦だと接近しすぎて衝突→死亡コースがあるので致命的。死亡は4回ほどしてるけど撃墜されたことはなくて全部艦艇(味方艦含む)に衝突してます。

遠近感が狂う理由の一つに、遠いものがぼやけて見えたりはしない、というのがあるかもしれない。大気中だと空気の揺らぎなどのせいで遠くのものははっきり見えないのに対し、宇宙空間だと空気はないため遠くてもくっきりなので、物理学的リアリティとしてはぼやけないのは正しいのだけど。この先大気圏内ミッションもあるようですがどうなるんだろう。

うーん、なんか文句ばっかり書いてるなぁ。次の記事では褒めなければ…(笑

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